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今日は朝から室温がだいぶ上がっていたので、またペットのいる部屋のエアコンをつけて仕事をしています。
家族は趣味のために外出していますが、私は今日も仕事をしています。
よく人に「週にどのくらい働いているの?」と聞かれますが、日数だとだいたい6日は働いています。一日のうちずっと仕事をしているわけではないので、週6日働くとしても、働き通しという感覚はありません。
何か用事があれば、働ける時に多めに働いて調整するスタイルです。
さて、タイトルの『続・蜂のお客さん』についてです。
先日、ベランダの植木鉢に植えたトマトにアシナガバチが来ていたことについて書きました。
(その記事はこちらです→蜂のお客さん)
あれから1階の蜂の巣を家族が取ったため、その後はずっと蜂を見ることはありませんでした。この時は、「もうきっと蜂は来なくなるだろうな…」と、ちょっとしんみりした気持ちになりました。
それが、こないだ久しぶりに見たんです、女王バチらしき大きなアシナガバチを。
ベランダには、トマト以外にも野菜などの植物を植えていて、その一つにインゲン豆のプランターがあります。
最近になってやっとツルがぐんぐん伸びてきて、日増しに大きくなる背丈を眺めていたところ、ベランダの窓の上部に視線を移した瞬間、小ぶりの蜂の巣と、その巣の女王バチらしき蜂の姿が目に飛び込んできました。
ベランダから顔を出すと、ちょうど頭の真上に位置する場所です。
「アタシ、ここに住むことにしたからよろしくね♪」
女王バチらしき大きな蜂は、ゆらゆらとホバリングしながら私を見つめてこう言いました(正確には、「言ったように聞えました」ですね)。
その日は家族が家にいたので、急遽プチミーティングが始まりました。
「多分、1階の玄関前の木にあった巣を家族が取ったので、今度は2階のベランダに巣を作ったのだろう。」
「ある程度野菜などが植えられているため、そこに来る虫や花の蜜など食料が豊富。」
「洗濯物を干すと隠れる場所なので、鳥などの天敵にも狙われにくい。」
(プラス、蜂のお客さんが来ると私が微笑ましく見守る、という点も含めて)
話はこんな風に進んで行きましたが、人が出入りする頭上に蜂の巣があるのは危険だし、洗濯物に蜂がくっついていたなんてことがあったら大変、そんな声が大きくなりました。
そして、話し合いの結果、この蜂の巣を撤去しようということになりました。家族が触れると、簡単にその蜂の巣は窓の上部から外れました。蜂にはかわいそうなことをしてしまったと思っています。
女王バチはまだ巣のあった場所にいます。突然自分の巣がなくなったことにびっくりしているみたいです。その蜂以外には他に一匹も蜂はおらず、ただただその場所でフワフワしています。
アシナガバチはさほど攻撃的ではなく、ある程度の距離が保てれば、むやみに人を刺すことはないと言われています。むしろ害虫を退治してくれるので益虫です。蜂の巣の位置がもう少し窓から離れていれば…。
実は私は虫が苦手なのですが、それでも同じ生き物同士、共存していければいいのにと思っています。今度はあの蜂が、人の出入りしない場所に巣を作ってくれたらなと願います。
教習中のみなさん、これから免許を取ろうと考えているみなさん、お互いコツコツ目の前のことに取り組んでいきましょうね。