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「また近いうちに教習に戻れたら…。」
そう書いてからすぐに、なんとなんと急遽時間が取れて、晴れて教習に行くことができました。
教習所までの道のりは、久しぶりだったことに加えて、暑さが少し戻ったこともあり、やや遠く感じました。
さて、前回の技能教習からだいぶ感覚が空きましたが、技能教習8限目について書きます。
今回新しく学んだのは「後退」と「狭路の通行」です。
今日の記事では、まず「後退」について書きます。
目次
後退
後退とはバックのことです。前回の記事でも、この後退について少し触れました。
後退、バックというと、車庫入れをするときなんかを想像します。
今回は第一段階なので、後退の初歩的なポイントについて教わりました。
ここで覚えたことは、次の技能教習や第二段階の課題にもつながるので、きちんと身につける必要があります。
バックするときの運転姿勢
まず始めに覚えるのは、操作を行うときの姿勢です。
姿勢には2種類あり、進む方向や目標の位置によって使い分けます。
今回はその位置が、右の窓から見える場所にあったので、その方法を学びました。
右窓から見るときの運転姿勢
右窓から見るときは、ハンドルの上部を持ち、顔をできるだけ右窓から外に出します。
しっかりと後方を確認しながら後ろに進んで行きます。
右に目標の位置があるときなど、この姿勢をとってバックします。
後退の操作方法
①ブレーキをかけたところからスタート
②チェンジレバーをR(リバース)にする。
③ブレーキを軽く戻し、速度を調整しながら、ゆっくり後ろに進む。
クリープ現象を利用してゆっくり後退する
バックのときは、チェンジレバーをR(リバース)にすると後ろに進みます。
このとき、もともとブレーキで停止した状態から軽く足を離すと、クリープ現象で車がゆっくりと進みます。
チェンジレバーがD(ドライブ)のときは前にゆっくり進み、R(リバース)のときは後ろにゆっくり進むのですね。
バックのときはハンドルの操作が難しく、危険も多いので、できるだけ遅い速度で操作を行います。
ハンドルを回す方向と進路
前でも後ろでも、車はハンドルを回した方向に進みます。
今回の教習では、最初に目標の位置を決めて、前方からその位置にバックで停止する教習を行いました。
真っ直ぐにバックするのは簡単です。
基本的にハンドルで方向を変える必要はなく、操作を覚えてゆっくり後ろに進むだけです。
私も問題なくクリアできました。
次は目標から離れたところからスタートします。
この場合は、ハンドルを操作して方向を変える必要があります。
バックで眼鏡がネックになりました
今回の教習で感じたことがあります。
私は視力が悪く、また乱視も入っています。
教習中は基本的にコンタクトレンズを使いますが、最近はかけるのが楽なメガネでいくことが多いんです。
後方を確認する時は、どうしてもメガネ越しの視界と、そうでない視界が同時に映り込んでくるため、とても見づらく感じました。
さらにレンズの厚みの部分も視野に入ったので、もう大変です。
教官は「メガネだとそうなんだよね~」と言っていましたが、実際に道路で運転するようになったら、これはまずいなと思いました。
慣れないうちは毎回コンタクトレンズを付けた方が良さそうです。
まとめ
今回は後退について学びました。
周りから「バックは難しい」と聞いていましたが、道幅が広く、見通しのいい教習コースでのシンプルなバックは、指示通りに行えばさほど難しくないと思います。
この技能教習の後半は、「Sコース」や「クランクコース」と呼ばれる道幅の狭い教習コースを使います。
ここでのバックで一気に難易度が上がりました。
次回はこれらのコースを含む【狭路の通行】について書きます。
教習中のみなさん、これから免許を取ろうと考えているみなさん、ともにコツコツ前に進んでいきましょうね^^
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