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今日は、先日受けた学科教習5限目のパート②として、項目番号12番の「行き違い」についてまとめます。
(前回の記事はこちら→第一段階・学科教習5限目①「追い越し」)
教習所内の道幅が確保されている場所で運転する際も、対向車と行違う時は気を遣います。
これから一般の道で運転をするようになると、街路樹や建物など、運転の妨げになるようなものもあるでしょうから、行き違いについての基本を学んでおくことは大切です。
行き違い
側方間隔の保持
対向車と行違うときは、その対向車との間に安全な間隔を保つようにします。
また、近くに歩行者や自転車がいる場合も、安全な間隔を保つことが必要です。
道路の間隔が狭かったり、人や自転車がいて安全な間隔がとれない時は、一時停止や減速をして、対向車を先に通すようにします。
障害物がある時の避譲(ひじょう)
前方に障害物がある時には、一時停止か減速をして、対向車に道を譲るようにします。
対向車の距離や速度から、どこで行き違うことになるかを予測することが大切です。
坂道での行き違い
上り坂での発進は難しいので、下りの車が対向車に道を譲るようにする。
片側が谷になっている場所の行き違い
上り下りに関係なく、谷側を通る車が安全な場所に停止して道を譲る。
まとめ
今回の項目は比較的情報が少なく、内容も常識的に判断しやすいので、スムーズに覚えることができそうです。
急いで運転している時なども、道を譲るべきタイミングで、きちんと行き違いができるように心がけることが事故の防止につながります。
現在免許の取得に取り組んでいるみなさん、教習所に通おうか検討しているみなさん、お互い一歩一歩前に進んでいきましょうね。