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今日は風の強い一日ですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
先日の入校式は、寝不足気味で行ったため、家に帰ってから鏡をのぞくと、いつもよりお疲れ顔の私が写っていました。
普段は自宅で仕事をしています。
他に用事がない日には、近所で用を済ます程度なので、ばっちりとメイクをする機会は少ない方です。
しかし、この日は目の下のクマがとても気になりました。
出かける前に、軽くパウダーファンデでカバーしましたが、隠れていません。
赤黒い感じ、茶色い感じと言いましょうか、そんな色のクマです。
そこで昨日は、最近気になっていたコンシーラーをタッチアップしてもらうため、家から少し離れた場所にあるショッピングモールに出かけました。
そして、タッチアップの末、購入したのがこちらのコンシーラーです。
NARS(ナーズ)のソフトマットコンプリートコンシーラー
NARS(ナーズ)のソフトマットコンプリートコンシーラー#1276
軽く指やブラシにとって、目の下の気になる部分ににつけると、薄くつけただけなのに、赤黒いような茶色いようなクマが目立たなくなります。
伸ばしてすぐにサラッとした手触りに変わるパウダリーなペーストで、べたついたりギラつくことはありません。
特殊な球状のパウダーが、光を吸収しつつ反射するので、ソフトフォーカスの作用が得られるとのこと。
(ライトリフレクティングセッティングパウダーのサラサラ具合に似ています。)
加齢とともに、クマの色だけではなく、たるみやポツポツが気になっていましたが、とってもいい感じにカバーできています。
他のコンシーラーとの違い
会社勤めをしていた頃は、かなりのコスメマニアだった私。
口コミサイトで評判のいいコンシーラーは、色々試してみました。
けれども、なかなか長く使えるコンシーラーに巡り合えませんでした。
というもの、
・カバー力のあるものはつけごこちが重く、時間が経つとヨレやすい
・ライトなものは大人の赤黒いクマを隠しきれない
などの問題が解決できず、手間やコストを考えると、かえってつけない方がいいという結論に。
その点、このNARSのソフトマットコンプリートコンシーラーは、NARSが最近推している2種類のコンシーラーのうち、カバー力が強い方にも関わらず、サラッとライトなつけごこちで、まさに「コンプリート(=完全な)」といった感じです。
つけるのにテクニックを必要とせず、指でポンポンと軽く馴染ませるだけでOKなのも気楽でいいです。
大人向けのコンシーラーは、結構高価なものが多いなか、きちんと使えて、税込価格3千円台というのもいいですね。
ちなみに、こちらはマットでサラッとした質感が特徴的ですが、反対にツヤ感を求めるなら、ラディアントクリーミーコンシーラーというリキッド状のタイプがいいそうです。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはこちら。
#1275:一番ライトな肌向けのトゥルーアイボリー
#1276:ライトな肌向けのほんのりしたピンク
#1277:ピンク系の明るめな肌色
#1278:ピーチ系の明るめな肌色
#1279:ライト~ミディアムに合うあたたかなピーチ
#1280:ライト~ミディアムに合うイエローの色合い
#1281:ピーチ系のミディアムトーンの肌色
#1282:ミディアムの肌色に合うゴールドアンダートーン
色の選び方
公式サイトを見ると、一番最初に表示されるのが、#1280(ライト~ミディアムに合うイエローの色合い)です。
私はイエローベースで、標準色から一段明るめの色のファンデが合うので、まずこのカラーを自分で片目のクマにつけてみました。
そして、同じトーンのもう一つ明るい色であろう、#1275(一番ライトな肌向けのトゥルーアイボリー)を反対側のクマにつけてみたんです。
けれども、自分ではその違いが分からなかったので、店員さんに相談をしてみました。
すると、このようなアドバイスがありました。
「どちらのお色も浮くことはなく、きれいにクマをカバーすることができていますね。でも、この2色には明るさに大きな差があります。お客様の場合は、その間にあるピンク味を少し含んだ明るい#1276がお似合いですよ。」
実際にタッチアップしてもらうと、確かに先ほどの2色より、さらに自然な印象です。
ピンク系のベースメイクは、時間とともに赤黒くくすむ印象があって敬遠していましたが、こちらのコンシーラーはその心配もなく、私の肌色にマッチするようです。
最近、ピンク系の下地やパウダーが流行っていますが、ちゃんとイエべ肌にも合うように作られていることが、きちんとタッチアップしたことで実感できました。
色選びのポイント
化粧品の商品説明には、イエロー、ピーチ、ピンクなどカラー名を使った表現がなされていますが、やっぱり実際に気になる部分につけてみると、ベストな色が見つかりますね。
化粧品はどんどん開発が進み、毎シーズン新しい商品が登場しています。
そのあいだに言葉による表現の持つ意味も変化していきます。
特にコンシーラーのように、ピンポイントで確実に、問題をカバーするような商品を選ぶときには、BA(ビューティーアドバイザー)さんの専門的・客観的な意見を聞きながら購入すると安心です。
もしくは、自分と似た色の肌の持ち主のレビューを参考にするのも、一つの方法ですね。
もう一つは、目の下のクマ用のコンシーラーに特化したポイントです。
コンシーラーを新調するとなると、あれもこれも隠せるものを選びそうになりますが、どこにあるどんなポイントを隠すかによって、色やテクスチャーが変わってきます。
目的に合ったコンシーラーを選び、確実に効果を実感していきましょう。
なぜNARSを選んだのか
上にも書きましたが、私はNARSのライトリフレクティングセッティングパウダーを長年愛用しています。
白浮き・乾燥・崩れしらずで、コスパ抜群のルースパウダーです。
こちらもそうですし、過去に使っていたチークやアイシャドウなど、信頼できるアイテムが多いブランドだったので、NARSを選びました。
年を重ねるに連れて、パッケージの可愛らしさや、新商品ということに惹かれて衝動買いをすることはなくなりました。
価格に見合った実力派のコスメ、というのが購入の理由です。
まとめ
今回の記事は、買ったばかりのコンシーラーについて書きました。
ついつい、昔のコスメマニアぶりが出て熱くなってしまいましたが、気になっている方の参考になれば嬉しいです。
また、これからの教習ライフで使って、その後の様子などお伝えできたらと思います。
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