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コロナ禍の影響を受けて、自宅で過ごす時間が増えた方が多いと思います。
私はもともと自宅で仕事をしていたのですが、以前にも増して在宅の時間が増えました。それに伴い、その時間をどうやって過ごすかということも、より深く考えるようになりました。
ちょっとした空き時間に、なるべくコストをかけずにリフレッシュしながら楽しめること。この目線で考えた時に、重宝しているのが「楽天マガジン」です。最近、楽天マガジンで読める雑誌の一覧を見ていたら、新しい雑誌が増えていて嬉しくなりました。
今回の記事では、この楽天マガジンについて、内容や最近読めるようになった雑誌についてご紹介します。
目次
楽天マガジンとは?
楽天マガジンとは、楽天グループが提供しているサービスの一つで、500誌以上の雑誌を定額で読むことができます。
楽天マガジンは以下のような特徴があります。
・月額料金は税抜き380円
・女性ファッション、ライフスタイル、美容、ビジネスなど、多種多様な雑誌がそろっている
・バックナンバーから最新号までが読める
・マルチデバイス対応で、スマホ、PC、タブレットなど5台まで使える
楽天マガジンについて、過去の記事はこちらへ
楽天マガジンのメリットとデメリット
近年では雑誌の読み放題サービスが増えて、利用する人が自分に合うものを選べるようになりました。私はこれまでにいくつかのサービスを利用してきて、現在では楽天マガジンのみを継続しています。その目線でメリットとデメリットを挙げると、下記のような内容になります。
メリット
・月額料金が安い
・料金の支払いに楽天ポイントが使える
・自分好みの雑誌が揃っている
・はじめるのも止めるのも簡単
デメリット
・読み放題サービス全般にいえることとして、雑誌を読まない月は必要がない
・雑誌によっては、一部のコンテンツが紙の雑誌と異なる
楽天マガジンのメリットについて
まずメリットについては4点を挙げました。このうち料金については、書店で売っている雑誌が一冊700円~800円することを考えると、いくらでも読めて380円というのは非常にリーズナブルだといえるでしょう。
付録込みで1,500円ほどの雑誌もあるので、本誌だけでいいという方にも向いていますね。
また雑誌読み放題の定額サービスとしては、2021年2月時点では一番安い価格となっています。内容に問題がなければ安価な方が続けやすいです。
楽天ポイントが使えること、停止が簡単なのも重要
次に「料金の支払いに楽天ポイントが使える」という点について、楽天のサービスをよく利用している私にとっては、ポイントの有効な使い道として大きなメリットとなっています。
最後に「はじめるのも止めるのも簡単」という点ですが、これは結構重要な点ではないかと思います。
以前、とある雑誌の読み放題サービスを利用していた時は、そのシステム上、解約の方法がよくわからない仕組みになっていて、ネットで個人の体験談と解約方法を調べて、やっと手続きを終えることができました。この時は、なんだかちょっとモヤモヤしたんですよね。
これに対して、楽天マガジンの場合はスムーズで、解約や停止の画面に従っていくだけで、簡単に手続きをすることができるようになっています。
楽天マガジンのデメリットについて
正直なところ個人的に、楽天マガジンというサービスに対しては、これといった不満はありません。ただ上にも書いたように、読み放題サービス全般にいえることとしては、毎月継続する必要はないかも知れないという点が挙げられます。
というのも私の場合、1年に1~2カ月という短期間ではあるのですが、雑誌を読まなくてもいいかなとか、休んでもいいかなと思う月があるからなんですよね。
ですので、こういう時は利用をいったん停止するようにしています。この手続きは簡単で、画面の指示に従うだけで、利用を停止することができます。次にまた利用したい時も、一から手続きをする必要はなく、スムーズに再開することができます。
サブスクリプション(定額制)のサービスについては、「一度はじめたらストップしづらいのでは?」という気持ちを持っている方も多いと思います。そういった方がお試しで雑誌の読み放題サービスを利用するのにも、この楽天マガジンは向いています。
また、一部のコンテンツが読めないという点については、紙の雑誌と比較しないため、何が省かれているのかわかっていません。ただ、比較しないからこそ、幸い「読みたいのに読めない!」という気持ちになることもないのです。
以上のように、デメリットといっても、楽天マガジンだからという理由のマイナスポイントは今のところないかなといった印象です。
40代女性におすすめ!楽天マガジンで読める雑誌
楽天マガジンではバラエティーに富んだ雑誌を読むことができます。その中でも、特に40代の女性にぴったりの雑誌をピックアップします。
・VERY(ヴェリィ)
・STORY(ストーリィ)
・Marisol(マリソル)
・LEE(リー)
・eclat(エクラ)
・Domani(ドマーニ)
・Oggi(オッジ)
・Hers(ハーズ)
・Richesse(リシェス)
・Mart(マート)
・クロワッサン
・美ST(ビスト)
・ナチュリラ
・COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)
この他にも、ファッション誌ですと「ELLE(エル)」や「VOGUE(ヴォーグ)」などのモード系雑誌や、美容院に置いてあるようなヘアカタログなども用意されています。
仮にここに挙げた雑誌をすべて購入したとなると、その額は10,000円以上になります。そこまでいかなくても、私は仕事の資料として雑誌を使うこともあるため、一時期は雑誌代として4,000~5,000円かかっていました。それが現在、月額380円で済むのはありがたいことです。
金額面以外にも、雑誌はけっこうかさばるため、ずっと置き場所に困っていました。処分するにも、ある程度の冊数が貯まると重くて…。
この辺りのことは、上記のメリットとしても挙げられることですね。
最近楽天マガジンに追加された雑誌
定額制の読み放題サービスを利用する時は、そのサービスがどんな雑誌を扱っているかと同時に、読める雑誌が増えるかどうかも大事なポイントです。
読み放題サービスを提供する会社は、そのサービスに需要があると見込める場合、機能性を高めたり、取り扱う雑誌を増やして充実を図ったりするという傾向があります。現在、読める雑誌が増えている場合、今後もより充実したサービスへと発展する可能性が高いと考えられます。
楽天マガジンには続々と新しい雑誌が追加されており、最近では下記のような雑誌が読めるようになりました。
・VERY(ヴェリィ):30代~40代向けファッション雑誌
・Health(ヘルス):海外の健康、料理系の雑誌
・Better Homes and Gardens(ベターホームズアンドガーデンズ):海外のインテリア、DIY、料理、ガーデニング系雑誌
・InStyle(インスタイル):ファッション、美容、海外女優の生活などの紹介
・SHAPE(シェイプ):フィットネス、健康、美容、料理、ファッション、ライフスタイなどを紹介する雑誌
人気ファッション雑誌「Very(ヴェリィ)」について
30代を中心とした女性に人気の「Very(ヴェリィ)」が、ついに楽天マガジンで読めるようになりました。この雑誌で紹介されているファッションアイテムやコーディネートは、そのまま40代が使ってもおかしくないものばかりです。
また、美容やライフスタイルに関する記事も充実していて、お茶を飲みながらのんびり読むのにも適しています。
近年雑誌業界は売り上げが伸びず、存続が厳しいというニュースを目にします。その点、この「Very(ヴェリィ)」については、ターゲットにしている30~40代の女性が世代的にアクティブであることに加えて、コンテンツが実用的な点が読者に受けているのではないかと感じます。
ちなみに「Very(ヴェリィ)」は、30代中心の女性といっても、働くママ向けの記事が多めになっています。よってシーズンの記事だと、たとえば「卒入園のコーディネート」や「リモートワークに適したファッション」といった内容が含まれます。
私には子供がいませんが、コーディネートに使っているアイテムとしては通ずるものがあるため、これらの記事も楽しく読んでいます。
特に対象をママとしていない40代女性向けの雑誌としては、「Marisol(マリソル)」がおすすめです。
海外の雑誌について
海外の雑誌については、楽天マガジンで新たに扱うことになり、個人的にとても嬉しく感じています。私は20代の頃から色々な国の雑誌に興味があり、タワーレコードなどの雑誌のフロアで購入したり、図書館にある海外雑誌のコーナーで借りたりしていました。
けれども、海外の雑誌は輸入品なので、現地で買うよりずっと高くて、ほとんどの雑誌が1冊1,000円以上となっています。図書館にある雑誌については、基本的に最新号を借りることはできません。予約などをしないかぎり、基本的にワンシーズン遅れてやっと読める感じでした。
現在読めるのは、おもにライフスタイル系の雑誌ですが、今後はファッション雑誌なども読めるようになったら嬉しいです。グローバル社会の今後を考えると、英語の雑誌だけでなく、他の言語の雑誌も読めるようになるかもしれませんね。
雑誌を読むと、その国のライフスタイルが良く分かります。それと同時に、その国、その時代の社会で求められる女性像なども見えてきて、非常に興味深いです。外国の雑誌に限られませんが、情報を提供する側がトレンドをどう展開していこうかという姿勢も見えたりします。
こういった情報について、「読む」というより視覚的にとらえることができるのは、雑誌ならではの魅力だと思っています。ここで興味を持った事柄について、あとで別の媒体などを利用して、文字でしっかりインプットしていけばいいのです。
楽天マガジンを利用する際に気をつけるポイント
興味をお持ちの方は、まず無料で1ヶ月使ってみて、それから続けるかどうかを考えてみることをおすすめします。1ヶ月使ってみたあとも、いきなり年間で契約するよりは、少なくとも2~3ヶ月は月ごとの支払いで様子を見るとよいでしょう。ストレスなく楽しむためには、雑誌のラインナップや使い心地も大切ですからね。
楽天の会員でポイントが使える場合は、ポイント払いの設定を事前にしておくのをお忘れなく。全額ポイントで払うほか、毎月固定の額をポイントで払うことも可能です。
ちなみに私は、基本的に全額ポイントで支払っています。過去には雑誌代だけで年間10,000円近く使っていたのが今では0円になり、大幅な節約になっています。
おまけ「どんなデバイスで読んでる?」
私が楽天マガジンを利用するときに使っているデバイスは、Amazonから出ている10インチのタブレット、fireHD10という商品です。コストパフォーマンスの高さでロングセラーになっているタブレットです。
A4くらいのサイズで、価格、重さ、ブランドの安心感など、全体的にバランスがよく、もう4年ほど使い続けています。雑誌を読むことを考えたとき、これ以上小さいサイズだと、文字を読むときに拡大しないと読みづらいかと思います。
それから、気に入ったページがあったら、スクショして保存しています。料理のレシピなども、スマホの小さな画面で見るより、圧倒的に見やすくて楽です。ちなみにfireHDのスクショを撮る方法は、本体上部にある電源ボタンと音量のマイナスボタンを同時に押します。
まとめ
今回の記事では、自宅で過ごす時間の活用方法として、楽天マガジンについてご紹介しました。40代の女性、仕事で雑誌を使う、海外の雑誌も大好き、できればリーズナブルな方が嬉しいという私の目線で、おすすめのポイントをまとめます。
・月額料金は税抜き380円
・女性ファッション、ライフスタイル、美容、ビジネスなど、多種多様な雑誌がそろっている
・料金の支払いに楽天ポイントが使える
・はじめるのも止めるのも簡単
定額制の雑誌読み放題サービスを利用しようかと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。