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今日は初めて、これから通うことになる教習所に行ってきました。
入校手続きという目的で行きました。
目次
初めての無料送迎バス
教習所から無料で出ている送迎バスを利用しました。
送迎バスが停まるのは、自宅から見えるほど近い場所です。
ふだん何げなく通りすぎている場所に立ち、そこでバスを待つのはちょっぴり緊張しました。
真新しい制服の男の子と、そのお父さんお母さんとすれ違います。今日、入学式の学校は多いですよね。
私ももうすぐ教習所の入校です。
新入生のお子さんたちとタイミングがぴったり合いました。
バスはほぼ時間通りに来ました。
ドキドキしながら乗り込み、重いスライド式のドアを閉めます。
そこへ「閉めなくてだいじょうぶですよ~」と運転手さんの声が。
どうやらドアは自動で閉まるものらしく、やや恥ずかしい気持ちで席に座りました。
バスには、私の他に2~3名ほどの人が乗っていました。
「(みんな若いなぁ~。10代?20代?)」
そしていくつかの場所を経由して、人が降りたり乗ったりを繰り返して、無事バスが教習所にたどり着きました。
教習所の建物に入って、いざ入校手続き
敷地内にあるメインの建物らしき場所に入って、受付の人に尋ねます。
「あの~、初めて来ました。入校手続きをお願いしたいのですが。」
するとその方は、横にある窓口に案内してくれて、担当の人が出てきました。
その方に、入校手続きのために来たことを告げると、さっそく書類の確認が始まります。
入校手続きの内容について
入校手続きでは、以下を行いました。
・教習費用の支払いの確認
・身分証明書の確認
・視力検査
・写真撮影
・入校式以降の説明
以前の記事にも書きましたが、私は教習所の代理店が行うキャンペーン(以前の記事へ飛びます)を通して、この自動車学校に通うことになりました。
今回は、そのキャンペーンのプレゼントもいただきました。
ハッピーな気分になり、笑みが溢れます。
いくつになっても、プレゼントって嬉しいものです。
教習費用の支払いの確認について
教習所で免許取得の申し込みをする人は、ここで教習費用の支払いを行います。
私の場合は、代理店で支払いを済ませているので、今回はその領収書を提示して、申込書に書かれた支払額の確認をしました。
身分証明書の確認
本人であることを確認するために、書類の提示をします。
原付運転免などを持っている人は免許証を、持っていない人は公的な身分証明書と住民票などを提示します。
視力検査について
運転に必要な視力があることを、検査によって調べます。
眼科での視力検査と同じ感覚で、検査器具を使って視力を測ります。
教習所に通うためには、矯正込みで両目で0.7以上の視力が必要です。
この日はコンタクトを着けて行きました。
写真撮影について
手続きに使う写真が数枚必要とのことで、その場で写真の撮影をしました。
教習所で撮る写真、免許証に使われる写真と言えば、どんな人でも残念な写りになることで有名ですよね。
ある人はそれを「まるで囚人のような顔で写るもの」と言ったり、またある人は「あまりにも残念な写りだから見せたくない」と言ったり…。
撮影はあっという間に終わり、全ての手続きが終わってから、使わなかった写真をいただきました。
その写真を見て思ったのは、「私、めっちゃ疲れてる人みたい…」。
視線は下向き、全体的に疲労感が漂っています…。
この写真が免許証に使われるのでしょうか?
入校式以降の説明について
次回ここへ来るのは『入校式』の日です。入校式をいつどこで行うのか、どのくらいの時間がかかるのかなど教えてもらいます。
また、技能の予約の取り方についても、ざっと説明を受けました。
教習がどのように進むかが分からない段階だと、この説明を受けても完全に把握できないかもしれませんが、大まかにでも大事なポイントを頭に入れておくことで、今後の教習がスムーズになります。
最後に、これから使うテキストや資料を、一式いただきました。
15分ほどで入校手続きが終了!
これで入校手続きはおしまいです。担当してくださった方はみなさん親切で、スムーズに手続きを済ませることができました。
さて、帰りのバスの出発時間まで約1時間もあります。
待合室のイスに座り、さっきいただいたテキストに目を通して過ごすことにします。
なかには、各検定の問題集も入っていて、「ほ~、運転免許の検定試験って、こんな感じなのね~」と思いながら、パラパラとめくっていきます。
これまで、誰かの運転する自動車の助手席に乗っていて、「こういう時はどうするんだろう?」と思っていたことがクリアになるような、さまざまなルールが書かれています。
と同時に思ったのが、「これを頭に入れて試験をクリアし、免許を取得した人ってすごいなぁ」ということです。
教習所から家に戻って感じたこと
今日の入校手続きでは、受付の方、窓口の方、送迎バスの運転手さん、たくさんの方に、「これからがんばってくださいね!」と応援してもらいました。
応援してもらえるって、とてもありがたく嬉しいことですね!
これからの教習ライフが楽しみです。
そうそう、もう一点感じたことがあります。
教習所に着くまでは、40代で運転免許を取るという話を周りであまり聞かないので、教習所では、若い人のなかで浮いてしまうかなと思っていました。
けれども実際に行ってみると、ご年配の方もたくさんいらっしゃいます。
幅広い年齢層の人たちが教習所に来ているのです。
どの年齢層が来ているかは、時期や時間帯にも関係します。
長期休暇中は、学生や会社勤めしている人が多いようです。
まとめ
今日は、入校手続きについて書きました。
いつも感じていることなのですが、何か新しいことを始めると、これまで見ていた景色が違って見えます。
いつものスーパーに寄って買い物、いつもの道を歩いて帰っても、新しい自分になれたような新鮮な気持ちです。
私にとって、素晴らしいスタートになりました。