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先日の技能教習1限目の次の日、起きた途端にからだの重さを感じました。
首と肩が重くて、その重みで頭がぐらっとする感じです。
朝はそんな状態でも、からだを動かし始めると元気になることも多いので、まずは朝食を食べて朝の仕事をサラサラっとこなします。
よく効く肩こりの塗り薬も塗りました。
この時点で「まずい…」と感じました。
この日は午後から技能教習の2限目を控えていたのですが、昼前になっても調子が戻らないばかりか、頭痛になりそうな前兆さえ感じます。
お昼ご飯のあとにしようとしていた仕事は、一度ストップして、頭痛薬を探しました。
手持ちの頭痛薬はどれも眠くなる薬ばかり…
探してて出てきた頭痛薬は3種類ありましたが、どの薬にも眠くなる成分が含まれていました。
きちんと「運転をする前には服用を控えてください」との注意書きも。
あいにく私の家から歩いてすぐ行ける場所には、ドラッグストアがありません。
教習を直前にキャンセルすると、キャンセル料がかかりますが、あまりに不調ならしょうがありません。
しばらく休んでからどうするか決めようと思った時、ふとアロマオイルの存在を思い出しました。
頭痛に効くローズマリーブレンドのエッセンシャルオイル
私は以前、アロマセラピストの資格を取ろうとしたことがあります。
親の影響で子供の頃からハーブに親しんでいたので、香りを楽しむ以外の効能も実感しており、仕事に役立てようかと思ったのです。
その後、資格は取らず勉強だけすることに決め、テキストや勉強用のエッセンシャルオイルのセットだけを購入しました。
そこで学んだオイルのブレンドに、確か頭痛に効果のあるものがあったはず…。
調べて見つかったローズマリーなどのブレンドを作り、コットンに染み込ませた即席のディフューザーを用意しました。
使ったエッセンシャルオイルはローズマリー、ペパーミント、ラベンダーの3種類。
それぞれ1滴ほどをコットンに落として、小さな容器に入れます。
ローズマリーは低濃度だと頭痛全般に、ペパーミントとラベンダーも頭痛全般に効果があるとされています(使用される方は、エッセンシャルオイルの商品説明をご覧になりご使用ください)。
これをベッドの脇のテーブルに置いて、15分ほど横になりました。
痛みが和らいで動けるようになりました
15分に合わせたタイマーが鳴って起きると、さっきまでの頭痛が楽になり、すっきりとした気分になっていました。
「よし、これなら技能教習に行ける」と感じ、予定通り教習所に向かいました。
アロマテラピーは、香りという化学成分を使った香料療法の一つです。
効き目は穏やかで個人差もありますが、今回は大成功でばっちり頭痛が治まりました。
「持っててよかった、アロマオイル♡」、そんな気持ちになりました。
その後、教習を終えて戻って来て考えました。
「これまでは運転することはなかったので、頭痛薬やおもに効き目で選んでいたけど、これから運転をするようになったら、違った視点で選ぶ必要があるんだ…。」
同時に、本当に体調が悪い時には、キャンセル料がかかっても、無理に教習に行かない選択を取ることも大切ですね。
今回は、教習前のピンチに役立ったアロマについて書きました。
ちなみにローズマリーのエッセンシャルオイルは、胃の調子が悪くて食欲がない時にも効果を発揮してくれるのでおすすめです。
[…] (ローズマリーで頭痛対策した話はこちら→☆) […]